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Chromeに追加Sensor Towerは、9月8日付けのレポート「Top Grossing Mobile Games Worldwide for August 2021」にて、2021年8月1日~8月31日の集計期間における世界全体でのモバイルゲーム売上トップ10を明らかにした。
2021年8月のモバイルゲームの売上トップが、テンセントの『Honor of Kings』
8月に売上が1位となったのはテンセントの『PUBG MOBILE』で、ユーザー支出額は2.7億ドル(約297億円)となっており前年同期比で 4.7%増になったという。売上の61.4%は中国のローカライズ版である「Game For Peace」が占めており、2位の9%のアメリカ、3位に5.2%のトルコ9%と続いている。
売上の2位となったのは、同じくテンセントの『Honor of Kings』で、その額は2.562億ドル(約282億円)となった。売上の97%は中国から。
それに続いて、3位にmiHoYo の「原神」がランクインした。
Aniplex Inc.の『Fate/Grand Order』が4位にランクインした。売上は1.338 億ドル(約147億円)とっており、前年同期比で13.6%増になったという。
Top5は『Pokémon GO』、Top6は『Garena Free Fire』となっており、『ウマ娘』はTop10となっている。
8月の全世界スマホゲーム売上の市場別売上は、米国市場が約21億ドル(231億円)で全体の28%、日本市場が全体の約20.8%、中国はApple Storeだけで全体の17.5%を占めるとしている。